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建設資材・木材の製材

建設資材・木材の製材

長さ7m、幅110cmまでの木材でしたら本社工場にて、お客様のご要望に合わせた製材ができます。それ以上の大きい木材はご相談ください。

丸万木材のこだわり:お客様のニーズに合わせた製材を

丸万木材のスタッフは、それぞれの木材が持っている特性を熟知しております。そのため、お客様のご要望に合わせた乾燥法選びや、用途に合わせた製材のご提案も合わせておこなっています。サイズにつきましても、木材の伸縮性を考慮した製材をお約束いたします。

建設資材・木材の製材方法

それぞれの木材が持つ、強度や木目、サイズによって製材の方法は異なります。
太い木材はできるだけ幅を生かすように、また、真直な長い木材は長さを生かした製材で、ムダなく活用しています。国や産地によっても特徴があり、アフリカ材は大径木が多く、長さもしっかり取ることができますので、カウンター用などの製材に適しています。一方、国産材の小径木は、美しい年輪の木目を生かすよう心がけております。

仕入れ先(国外)

アフリカ、アメリカ、東南アジア など

製材の流れ

製材の流れ

建設資材・木材の製材時に注意している点

建設資材・木材の製材時に注意している点

板目に取るか柾目に取るかで製材方法が異なるため、木材を見て判定します。挽き反りがでやすい木材は、丸太の時点で調質してから製材すると、反りが少なく、長材がまっすぐに製材できます。

杢目のある木材は、その部分に日割れが生じやすいため、割れ防止にボンドのような防止液を塗布して被膜をつくります。

目の種類

柾目
板目
杢目

【柾目】
年輪に対し径の線に沿って取ることで、年輪が直線に現れ縦縞のようにみえる木目

【板目】
年輪に対し接線で取るため、波形のような年輪の模様がそのまま見える木目

【杢目】
年輪や繊維、また色が不規則で、波形とは異なった年輪ができている木材の木目。丸太の表面にこぶ上・波状等の木肌が見られるときに、板目又は柾目にした時、縮み杢・玉杢等がきれいに出る場合があります。

検品の項目

価格、形状、サイズ、グレード、材積計算、樹種、欠点(損傷) などのチェック


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