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建設資材・木材の仕入れ

建設資材・木材の仕入れ

丸万木材では、お客様のニーズに応えるため多種多様な木材の仕入れをおこなっております。職人の目利きによって仕入れた木材は、当社の乾燥炉、土場などの製材設備によって、優れた建設資材へ製材されます。

※特殊寸法のものについては、丸太から挽立、乾燥してご注文に対応させていただきます。
※納期についてはお問い合わせください

丸万木材のこだわり 自然との共存  

伐採はエコロジーに反すると思われがちですが、実は違います。もちろん、木は丁寧な手入れで長生きしますが、切らずにいれば永遠に生きるかといえばそうではありません。寿命も確実にあるのです。
木は寿命が近づくにつれ、内側や折れた枝の部分から腐りだします。腐ってしまうと森の生き物にも危険がありし、ほかの木にも腐食が移ってしまう恐れがあります。そのため、長年の経験とノウハウによって伐採の時期を判断し、腐る前に伐採が必要です。いい状態のときに伐採し、木をムダにしないことが、本当の“自然との共存”だと私たちは考えています。

建設資材・木材の仕入れ方法

国内での仕入れは、熟練した職人の目でおこなわれます。おおよそ月に1回、福島や栃木、千葉などの木材市場に出向き、セリ形式で仕入れます。また、国外ではアフリカやアメリカ、東南アジアから、木材のプロフェッショナルが生産国ごとの木の特性を踏まえて選定された中から広いニーズに応える木材を仕入れます。

仕入れ先(国外)

アフリカ、アメリカ、東南アジア など

建設資材・木材の仕入れ時に注意している点

アフリカや東南アジアなど、国外から輸入する木材は港の保税土場で、国産材はセリ会場で細かい部分までの検品をおこないます。

価格や形状、大きさ、グレードなどはもちろん、損傷や芯の穴の状態などの細かいチェックも怠りません。特に芯の穴の状態は、前方と後方の切り口を確認し、亀裂の方向に気を配り点検します。異なる方向に亀裂が入っている場合、長い建設資材を取れない可能性があるからです。しかし、どんな丸太も出来るだけ、その木なりの価値を生かしてやりたいと思うのが人情です。

検品の項目

価格、形状、サイズ、グレード、材積計算、樹種、欠点(損傷) などのチェック


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